【ノート・文具】ジャーナリングにおすすめのノートは?無地・方眼・罫線の違いと選び方

【ノート・文具】ジャーナリングにおすすめのノートは?無地・方眼・罫線の違いと選び方

無地・方眼・罫線|ジャーナリングにはどれがおすすめ?ノートの選び方を解説

ジャーナリングを始めようと思ったとき、意外と迷うのが「どんなノートを使えばいいの?」ということではないでしょうか。

文房具店には、無地・方眼・罫線など、さまざまな種類のノートが並んでいます。どれも文字を書くためのものですが、実は紙面のデザインによって、書きやすさや考えの整理方法が変わってきます。

今回は、ジャーナリングに適したノートの種類を比較しながら、自分に合った一冊を選ぶためのポイントをご紹介します。

ジャーナリングは、自分の気持ちや考えを自由に書き出す習慣です。そのため、特別なノートを用意しなければならないわけではありません。

ただし、ノートの種類によって、文章を書きやすかったり、図を使って考えを整理しやすかったりと、それぞれ異なる特徴があります。

大切なのは、見た目のおしゃれさだけで選ぶのではなく、自分がどのように書きたいのかを考えることです。

無地・方眼・罫線の3種類のノートを比較している様子

ジャーナリングに使うノートは何でもいい?

結論からいうと、ジャーナリングにはどの種類のノートを使っても問題ありません。

一般的な大学ノートでも、スケッチブックでも、小さなメモ帳でも、自分の気持ちを書き出すことはできます。

しかし、実際に書き始めると、次のような違いに気づくことがあります。

  • 文字をまっすぐ書けるほうが落ち着く
  • 線がないほうが自由に考えを広げられる
  • 文章だけでなく図やイラストも描きたい
  • 文字の大きさや余白を自分で決めたい
  • 整ったページを見ると達成感がある

このような好みは人によって異なります。

ノート選びで重要なのは、書き方をノートに合わせるのではなく、自分の書き方に合うノートを選ぶことです。

無地ノートの特徴|自由な発想で書きたい人におすすめ

無地ノートは、ページに罫線やマス目がない、真っ白な紙面が特徴です。

書く位置や文字の大きさに決まりがないため、自由度の高いジャーナリングに向いています。

無地ノートのメリット

  • 文字の大きさや配置を自由に決められる
  • イラストや図を組み合わせやすい
  • 思いついた言葉を好きな場所に書ける
  • マインドマップなどにも活用しやすい

例えば、頭の中に複数の考えが浮かんでいるとき、ページの中央にテーマを書き、その周囲に関連する言葉を広げていくことができます。

文章としてまとめる前に、思いついたことを視覚的に整理したい人には便利です。

無地ノートのデメリット

一方で、何も書かれていない真っ白なページに、戸惑ってしまう人もいます。

「どこから書こう」「どのくらい書けばいいのだろう」と考えてしまい、書き始めるまでに時間がかかることもあるでしょう。

また、文字をまっすぐ並べるのが苦手な人にとっては、書いたページが雑然として見える場合もあります。

無地ノートは、自由な表現を楽しみたい人や、文字以外の方法でも気持ちを整理したい人におすすめです。

無地ノートに自由な配置で言葉や図を書き出している様子

方眼ノートの特徴|考えを整理しながら書きたい人におすすめ

方眼ノートは、ページ全体に小さなマス目が印刷されているノートです。

一般的には5mm方眼などがあり、文字を書くための目安としても、図を描くためのガイドとしても使えます。

方眼ノートのメリット

  • 文字の位置や大きさをそろえやすい
  • 箇条書きや表を作りやすい
  • 考えをグループ分けしやすい
  • 文章と図を組み合わせやすい

例えば、「今の悩み」「その原因」「自分にできること」の3つに分けて書きたい場合、方眼を目安に区切ることで、情報を整理しやすくなります。

また、1週間の気分の変化を表にしたり、目標までの行動を整理したりする使い方にも適しています。

方眼ノートのデメリット

マス目があることで、無意識に文字の大きさや配置をそろえようとしてしまう場合があります。

自由に気持ちを書き出したいときには、マス目が少し気になることもあるでしょう。

特に、濃い色の方眼は文字と重なって見えるため、気になる場合は薄い色の方眼を選ぶのがおすすめです。

方眼ノートは、気持ちだけでなく、物事の原因や解決策、目標などを整理したい人に向いています。

罫線ノートの特徴|文章で気持ちを書きたい人におすすめ

罫線ノートは、横方向に線が引かれた、一般的な大学ノートのようなタイプです。

学校や仕事などで使い慣れている人も多く、ジャーナリング初心者にとって取り入れやすい種類といえます。

罫線ノートのメリット

  • 文章をまっすぐ書きやすい
  • 書き始める位置に迷いにくい
  • 長い文章でも読み返しやすい
  • 身近なお店で購入しやすい

例えば、仕事で感じたことや家族との会話で印象に残ったことなどを、文章として振り返る場合に適しています。

罫線があることで行の位置が自然に決まるため、余計なことを考えずに書き始めやすいのも特徴です。

罫線ノートのデメリット

横線に沿って書くことを意識すると、文章をきちんとまとめなければならないと感じる人もいるかもしれません。

また、図やイラストを大きく描いたり、ページ全体を自由に使ったりする場合には、罫線が邪魔になることがあります。

なお、罫線には一般的に7mm幅のA罫、6mm幅のB罫などがあります。ゆったり書きたい人はA罫、細かく書きたい人はB罫を試してみるとよいでしょう。

罫線ノートは、自分の気持ちを文章で表現したい人や、日々の出来事を振り返りたい人におすすめです。

方眼ノートと罫線ノートで異なる書き方を比較している様子

無地・方眼・罫線を比較!どれがジャーナリングに向いている?

それぞれの特徴を整理すると、次のようになります。

種類 特徴 おすすめの人
無地 自由な配置で書ける 発想を広げたい人、図やイラストも使いたい人
方眼 文章と図を整理しやすい 考えを分類したい人、目標を整理したい人
罫線 文章を整えて書きやすい 気持ちを言葉にしたい人、初心者

どれかひとつが特別に優れているわけではありません。

例えば、日々の感情を文章で書くなら罫線、複雑な考えを分類するなら方眼、自由な発想を広げるなら無地というように、目的によって使い分けることができます。

迷った場合は、普段から使い慣れている種類を選ぶのもよい方法です。

ノートの種類以外にも注目したい3つのポイント

ジャーナリングノートを選ぶ際には、紙面の種類だけでなく、実際に使う場面も想像してみましょう。

1. ノートのサイズ

自宅の机でゆっくり書くならA5やB5サイズ、外出先でも書きたいならA6サイズなど、使う場所によって適した大きさが変わります。

A5サイズは持ち運びやすさと書くスペースのバランスがよく、日常的なジャーナリングにも取り入れやすいサイズです。

2. 紙の書き心地

紙の厚さや表面の質感によっても、書き心地は異なります。

お気に入りのペンで気持ちよく書けるか、インクが裏抜けしにくいかなどを確認すると、より使いやすいノートを見つけやすくなります。

3. ページの開きやすさ

ノートが自然に開くかどうかも、意外と大切なポイントです。

ページを手で押さえ続ける必要があると、書くことに集中しにくくなる場合があります。

購入前に確認できる場合は、ページを開いた状態の使いやすさにも注目してみましょう。

ノート選びに迷ったら「書く内容が決まっているタイプ」も選択肢に

ここまで無地・方眼・罫線の違いをご紹介しましたが、ジャーナリングを始める際には、もうひとつ考えておきたいことがあります。

それは、「自由に書くノート」と「質問に答えて書くノート」の違いです。

どの種類のノートを選んでも、最初は何を書こうか迷うことがあります。

そんなときは、あらかじめ質問が用意されているノートを使う方法もあります。

例えば、次のような問いです。

  • 今日、自分が心地よいと感じた瞬間は?
  • 最近、少し無理をしていると感じることは?
  • これから大切にしたい時間は?

質問があることで、書くテーマを一から考える必要がなくなり、自分の気持ちに目を向けるきっかけを作れます。

自由に書くことが好きな人は一般的なノートを、書くきっかけが欲しい人は質問付きのノートを選ぶなど、自分に合った方法を探してみましょう。

初心者には質問に沿って書ける「私の10分ノート」もおすすめ

私の10分ノート

「ジャーナリングを始めたいけれど、何を書けばいいかわからない」

そんな方におすすめしたいのが、1日10分、3つの質問に答える「私の10分ノート」です。

31日分の質問が用意されているため、書くテーマを考えるところから始める必要がありません。

自分の気持ちや考えに目を向ける時間を、日常生活の中に取り入れやすい構成になっています。

  • 1日10分を目安に取り組める
  • 3つの質問に沿って書き進められる
  • 31日間、自分と向き合う時間を作れる
  • 使いやすいA5サイズ

無地・方眼・罫線のどれがよいか迷っている方も、まずは質問に答えるスタイルから始めてみてはいかがでしょうか。

私の10分ノート|A5サイズ・36ページ・税込1,100円

私の10分ノートについて詳しく見る

3つの質問に答えながら自分と向き合う私の10分ノート

ジャーナリングのノート選びでよくある質問

Q. ジャーナリングは普通の大学ノートでもできますか?

はい、できます。ジャーナリングに専用ノートは必須ではありません。普段使っている大学ノートやメモ帳でも、気持ちや考えを書き出すことができます。

Q. ジャーナリング初心者には無地と罫線のどちらがおすすめですか?

文章を書くことが中心なら、罫線ノートが使いやすいでしょう。一方、文字の配置にこだわらず自由に書きたい場合は無地ノートが向いています。迷ったら、書き慣れているほうから試すのがおすすめです。

Q. 方眼ノートはジャーナリングに使いにくいですか?

いいえ、方眼ノートも十分に活用できます。特に、考えを分類したり、表や図を使って整理したりしたい人には便利です。マス目が気になる場合は、薄い色の方眼を選ぶとよいでしょう。

Q. ノートは途中で変えても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。実際に使ってみて書きにくさを感じたら、別の種類に変えても問題ありません。自分の書き方や生活スタイルに合わせて選び直すことも、長く続けるためのひとつの方法です。

まとめ|自分に合うノートでジャーナリングを楽しもう

ジャーナリングに使うノートには、無地・方眼・罫線それぞれに異なる特徴があります。

  • 無地:自由な発想や表現を楽しみたい人に
  • 方眼:考えを分類したり、図で整理したい人に
  • 罫線:文章を中心に気持ちを書きたい人に

ノート選びで大切なのは、どれが正解かを決めることではなく、自分にとって書きやすい一冊を見つけることです。

最初から理想のノートを探そうとせず、まずは身近なノートを使ってみるのもよいでしょう。

そして、何を書けばよいか迷う場合は、質問に沿って書けるノートを取り入れるのもおすすめです。

自分に合ったノートを見つけて、日々の気持ちや考えを書き残す時間を楽しんでみてください。

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